2016年、買ってよかった文房具 万年筆編
整理も兼ねて、今年購入し、よく使った万年筆3種類紹介しようと思います。
- パイロット キャップレス 楓
- セーラー 箱根寄木細工
- プラチナ #3776 センチュリー
の三種類になってます。
パイロット キャップレス 楓
パイロットのキャップレス50周年を記念して世界で900本作られた万年筆の一つです。機会があって購入できました。
他に現行品としては、キャップレス、キャップレスデシモ、キャップレスフェルモの3種類があります。そしてそれぞれに木軸のものや限定品などが存在します。
このキャップレスカエデ、現行品でもあるキャップレス木軸と重さとしてはそこまで変わりありません。
なぜ良かったのかというと、金属製のものは冬になると持つとひんやりして、手に取る機会が減ってしまいました。そして金属製とは違う素材なのでもちろん手に取った感じ、重さなども違うので全くの別物だと感じました。金属製のものよりほんの少し軽いのが私にはちょうどだったようです。
セーラー 箱根寄木細工
セーラーの寄木は今年入ってすぐに購入しました。それ以来ずっとインクを入れ続けて使っています。今年は木軸に興味を持った年でもありました。
寄木細工のセーラー用のカートリッジケースが付属していて、これもまた可愛いです。
ただこの寄木は廃番品となってしましました。なので購入を考えている方はお早めに…。
軸にはとてもこだわっている万年筆だと思います。ただ、メッキがIPゴールドだったり、ちょっともったいないなと感じる部分もあります。そして値段が定価4万円とお高いです。
プラチナ万年筆 #3776 センチュリー シリーズ
私が初めて買った金ペンの万年筆でもある、プラチナのセンチュリーシリーズです。
今年は2本購入しました。
一本は、趣味の文具箱オリジナルのウォーターブルーです。これは抽選で当たったので購入しました。
もう一本はナガサワ文具センターオリジナルのセンスケピンクゴールドです。初回の限定分を購入しましたが、どうやら定番品になったようです。
ピンクゴールドというのはただのゴールドとは違った感じになっています。
プラチナのセンチュリーの中字の線は細すぎず太すぎずといった私にとってちょうどの書き心地です。来年はまだ残っていれば河口湖も購入しようか迷うところです。
今年買ってよかった万年筆は、国産3社のメーカーからそれぞれ一本ずつの紹介となりました。手持ちの筆記具はすべて使うようにしていますが、それらの中でも出番が多い万年筆です。この記事をまとめる際に引っ張り出した万年筆の数を見て、来年は万年筆を買うのを控えようと思いました。