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文房具の記録

ブルーブラックインクの話

インク 万年筆

ネットで、記事を見ていたら、ブルーブラックのまとめがありました。

なんだか、数が物足りない。自分でもやってみようと思った所、自分もブルーブラックと名のつくインクは4つしかなく、意外と少ないものだなと思いました。

そこで今回は、手持ちのブルーブラックインクを比較します。

比較の方法は、昨年10月に自作した色見本と今年2月に作った色見本との比較になります。使用した紙は神戸派計画のグラフィーロです。あとでは筆とガラスペンを使って色を塗り、書きました。そして書いたものをスキャンして画像として取り込みました。

用意したのは次の5色です。

  1. ペリカン ボトルインク ブルーブラック 4001
  2. モンブラン ボトルインク ミッドナイトブルー(旧)
  3. プラチナ ボトルインク ブルーブラック
  4. パイロット ボトルインク ブルーブラック
  5. パーカー ボトルインク ブルーブラック

 

 

ペリカン ボトルインク ブルーブラック 4001

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左が昨年の2016年10月8日に書いたもので、右が2017年2月14日に書いたものです。

ペリカンのブルーブラックは古典インクと呼ばれているもので、空気に触れると色が変わっていくものです。それと水に強いと言われています。10月に書いたものは青の要素はなく、グレーです。

 

ペリカン ボトルインク ブルーブラック 4001/76 正規輸入品

ペリカン ボトルインク ブルーブラック 4001/76 正規輸入品

 

 

モンブラン ボトルインク ミッドナイトブルー(旧)

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モンブランのミッドナイトブルーも、名称はともかく、ブルーブラックの一つとして考えます。旧製品のミッドナイトブルーは古典インクで、昨年10月に書いたものと今年2月に書いたものと比べると色の変化は、やはりペリカンのブルーブラックと同じく、青の要素が抜け、グレーになっています。

※現行品のミッドナイトブルーは古典インクではないので、同じような色とは限りません。

 

 

プラチナ ボトルインク ブルーブラック

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私が一番使っているインクのひとつである、プラチナのブルーブラックです。

プラチナは国産メーカーで唯一、古典インクを作り続けています。今年2月には、6色の古典インクを展開させたほどです。

こちらはブルーブラックのくせに、なんだか青々しい感じですが、昨年10月に書いたものと比べると、やはり、青の色がくすんだように見えます。

 

 

パイロット ボトルインク ブルーブラック

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ここからの2色は古典インクではありません。

パイロットのブルーブラックです。こちらのインクは比較的どこでも手に入ると思います。色の変化は、古典インクほど劇的ではないですが、褪色は見られます。

 

 

パーカー ボトルインク クインク ブルーブラック

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最後に面白いのがこのインク。パーカーのブルーブラックです。

書いた当初は、きれいな深い青なのですが、時間が経つにつれ、緑色になっていきます。あとこのインク、とても水に弱いです。すぐにじみます。最近、パッケージのデザインがおしゃれに変更されていました。

 

 

最後に

今回は、5色しか紹介できませんでしたが、各メーカーとも特徴あるブルーブラックインクを出しています。紙に書いたものをスキャンして画像として取り込んでいるので実際の色味とは違うので、店頭で確認されることをおすすめします。

万年筆のインクといえば、ブルーブラックと言われるほど、王道の色であるからこそ、各メーカーのこだわりがあって欲しいものです。

またユーザーとしても、近年のインクブームによる、多数のインクの中から自分のお気に入りのインクを見つけ出すことは、難しいですが、ここで一度、ブルーブラックを使ってみるのも良いかもしれません。

 

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